★第４回★

～前回までのあらすじ～


泣き叫ぶアルト姫のズボンをバタフライ眼鏡がひっぺがした瞬間、そこに現れたのはルカだった！

敬愛する先輩がめそめそと泣いている姿を見たルカは、バタフライ眼鏡に向かって叫んだ！

「ちょっと、ビデオ取ってくるからそのまま待ってて！！」

「ミシェル・・・俺、おまえのこと大事な友人だと思っていたのに・・・・」

「え？何？なにこの展開？すみません打ち合わせと違うんですけど」

「でもいいんだ、こういうの慣れてるし、いたずらとか、小さい頃からたくさんされたし」

「何で横座りで泣いてるの？何でもいいからそろそろズボンはいてくれないか」

「ひっぺがしたのおまえだろ！俺のぱんつ見たいんだろ！見ろよほら！！」

「わかったよわかった、くっきり脳裏に焼き付けましたありがとうございました！！」

「おまえの気持ちはわかったから・・・」

「何で脱ぐ！？」

「恥ずかしいからあっち向いててほしいんだけど・・・」

「アルト姫？ちょっと待ってくれ俺別にそういう趣味はないんだ俺はただぱんつをだな」

「優しく・・・してね」

「ハァ！？何が？ねえ何が起こってるんだ助けてルカー！！」

「お待たせしました！準備完了です大丈夫ですミシェル先輩！！」

「何が！？何が大丈夫なんだRECしてんじゃねえぇぇぇぇ！！！！」

「ミシェル、おまえぱんつ脱ぐとき右足と左足どっちから脱ぐタイプ？」

「どうでもいいわァァァァァァ！！！」



次回、アルト姫貞操の危機！！
バタフライ眼鏡をはめたまま必死に叫ぶミハエルの運命やいかに！
次回は眼鏡相撲世界選手権アジア予選のため６時間繰り下げでお送りいたします。
放送時間とレンズの破片にご注意ください。