第九話

というわけで最新回、以下さらっと感想です↓
今回は色々もやっとしております。

しょっぱなからアルトとミハエル喧嘩しております（笑）
今回はアルトもミハエルも苛々といいますかプリプリしてますね。
ミハエルのお姉さんジェシカのことや、グレイスのこととか。
何だろう、お話の素材はそれぞれすごくいいのですが、何故か全体的にもやっとします。
何でかなーと思ったんですが、おそらく「結局何も解決してなくね？」に尽きるのではないかと。

・前回のブレラとランカの出会いの後どうなったの？
・グレイスに秘密がありそう
・ジェシカは本当に、不倫→誤射→軍法会議→自殺なのか。
・ブレラ、グレイス、レオンは繋がっているのか。としたらビルラーもか？

色々重要なことをすっ飛ばしてるような気がします。
アルトとミハエルの友情再確認っていうオチがついていますがどうもすっきりしません。
あと、
・クラン撃墜される→アルト囮になる→クランから聞かされたジェシカ話の回想→「撃て！ミシェール！」
の流れにちょっと違和感がありました。あえてそういう演出にしたのかなー。

あとはお話の内容としては

・やっぱりランカドサ回り営業
・やっぱりランカの仕事を邪魔してるのはキノコ（ですよね）
・グレイスとキノコは繋がっている？
・グレイス黒い人確定。ハッキングはレオンが協力者？
・アルト姫喧嘩弱い（笑）
・子アルトがパパに殴られてた
・意外とクランは乙女だった
・アルトとシェリルはすでに携帯で話す仲に進展してた

アルト姫フルボッコじゃないですか（笑）ちょ、ミハエルやりすぎやりすぎ！！
顔はだめぇぇぇ！！
でもあれだけ殴られても顔が変形しない美少年クオリティ。
きっとパパに散々お仕置きされて耐性がついたんですね。
それと最後の、アルトの「ミシェル」呼びにはどうもしっくりきません（笑）

最大の謎ですが、ビルラー・ブレラ・グレイス・レオンは第三勢力になるのかな。
新統合軍/SMS/レオンたち、の図になっていくのかどうなのか。
第７話で、バジュラの母艦が出現したとき、ビルラーとレオンが「おお、ついに！」とか言ってちょっと喜んでるような表情していたのを思い出しました。
それと今回ブレラのキャラが予想外だったのにちょっと驚いた。良かった、クールだったりニヒルだったり「僕は戦いたくなんかないんだぁぁ」みたいなキャラじゃなくて・・・。
ブレラに指示していた声って喜久子さんですよね。グレイスなのか、それとも喜久子さんが兼役でやっただけなのか気になるところ。これがグレイスだったらもうこの人のシェリル裏切り？フラグは完璧のような。

ここしばらくシェリルのターンが続いたので、なにやら嫌な予感がしてきましたよ・・・。
さて、次回からはたしてアルトは「ミシェル」呼びになるのか。どうも慣れないなあ・・・。
「親しい友人はミシェルと呼びます」みたいなこと言ってましたが、アルトだけ「ミハエル」呼びっていうのもなんだか特別に意識している感じがして良かったんだけどな。

次回からランカのターン開始か。
公式サイトの予告画像で、オペ子さんたちの見ているモニタに和服美女が！あれってアルトですよね。てことは女形時代の回想シーンくるー！？わくわく。