怖くない話２連発

今日は夕方から社長が出かけちゃったし別にやることもないので（本当に暇な職場だ）、オカ板とか見てたわけですが・・・（おいおい）
会社の入ってるビルはそれなりに古くて、事務所のある階はテナントがスカスカで人の気配もあまりしないんですね。しかも外は雨降ってて真っ暗だし、ラジオから流れる音だけがお友達なわけですよ。そんな中オカルト話ずっと読んでたんですが、薄暗い廊下へ出て薄暗いトイレに入るのは全然気になりません。むしろパンツおろした間抜けな状態で背後にお化けが現れたらお化けの方がびっくりするんじゃないでしょうか。

小学生の頃って、割と怪談とか流行るじゃないですか。で、当時３年生か４年生かそこらだったと思うんですが、放課後に女の子たち十人弱くらい集まってこっくりさん？か何かやってたわけですよ。だいたいああいうのって緊張がピークに達してパニックになったりするものですが、当然突然泣き出す子とか「何かいる！」とか幻覚見ちゃう子や「変な音しない・・・？」とか幻聴聞いちゃう子やらが出て軽く恐慌状態に陥ったんですね。で、私はと言うと、それより尿意に気を取られていたのです。なのに、「トイレ行かない？」て友達に行ってもだーれも聞いてくれないんですよ。ちょっとアンタ、いるかいないか分かんない霊よりこっちは切羽詰ってんのよ。漏れちゃうよ。仕方ないので、なにやら不穏な空気が漂い始めた教室を出てひとりで暗いトイレに向かって用を足して、教室の前まで戻りました。そしてがらりとドアを開けたら中から叫び声が。ぎゃあああああ。びっくりですよ。えっ何？て中をのぞくと全員私を指差してぎゃあああ叫んでるわけです。失礼しちゃう。騒ぎを聞きつけた先生が職員室から慌ててやってきて、次の日「こっくりさん禁止令」が出たのでした。ちゃんちゃん。

これは数年前の話。おそらくすでにこのブログでも書いた気がするんですが、沖縄に友人と行ったときです。私ペーパードライバーなんで、友人がずっとレンタカーで運転して私がナビを操作して観光してました。夜ひととおり観光し終わって、もういい時間（２２時半とか２３時くらい）になったので、ホテルへ向かおうとしたんですね。沖縄のリゾート地って中心街からけっこう離れた場所に並んでまして、夜も遅いんで車もほとんど通ってなくて真っ暗な広い道路を走っていたわけです。で、ホテルの電話番号を入力してナビが案内するとおりに進んでいたはずなんですが、何故かどんどん細い山道の方へ誘導するんですよ。え、おかしくね？だってホテル海沿いじゃなかったっけ？て、ふたりで「？」てなりながら、とりあえずナビの言う通りに。そしたらＵターンするのも難しいくらい細い山道（森？）に入って行って、真っ暗で周りが何も見えないような場所で急に「ナビを終了します」て案内が終わったの。ここはどこ？ていうかおいこんなところで終わるなよ！と散々文句を言いつつ、もう一度ホテルの電話番号を入力して、なんとかＵターンする場所を見つけて道路へ戻り、日付が変わるころようやくホテルに戻ったのでした。
次の日。
友人が、「君が怖がると思ってあのときは黙ってたけれど・・・」て言いだすから何よ、て聞いたら、昨夜ナビが誘導してくれたあの場所、なんと焼却場だったんです。何でそんなところに。てなわけで、街へ戻る途中もう一度そこへ行ってみよう、と来た道をたどったはずなんですが、その焼却場（？）の場所は結局分からずじまいでした。なんだったのかなー。あ、何で焼却場だったのを知ったのか友人に聞いたんですけど忘れちゃった。地図？で確認したのかしら？でも次の日には行けなかったし・・・。変な話だ。もしかして釣りか・・・？

怖い話と言えばよく聞くのが、お風呂でさ・・・あ、やっぱやめとく？（笑）

さーて、「約束の墓」は明日更新することにして、拍手お返事たたみますね！

＞しのぶさん
兵部は何というか、あんまりゲームとか賭け事とか強くないイメージなんですよね（笑）
桃太郎と対戦してたときも我慢弱いから連敗してましたが。じゃんけんも弱いんじゃないかな。真木ちゃんあたりはわざと遅出しして負けてくれるんですけど葉はネチネチからかいます（笑）

＞さとうさん
パンドラ祭にお付き合いいただきありがとうございますv本誌枯渇期間・・・私は！私はいったいどうやって補給すれば・・・！（笑）
エカテリーナ婦人の不倫相手の秘書についてはご推測の通りです。これは後々・・・もにょもにょ。